賢威・ウエブサイト制作日記(2012/12)

「オリジナルコンテンツとは?」

ペンギン・アップデートは内的対策です。
コンテンツの質・オリジナル性を重視するアルゴリズムとされています。

リンクを重視したグーグル検索だが、量ではなく質の良いリンクを重視するという。
ただ、オリジナルコンテンツは、一般に存在するのかは疑問です。

オリジナルはごく少数で、それの解釈・説明・感想・比較等が内容によって2次オリジナルになるのか?。
これが、連鎖すると次第にコピー比率が上がり、最後は全くオリジナル無しになるでしょう。

しかし、それを如何に判断するのかは、非常に疑問です。
オリジナルには、リンクが貼られるとは保証されない。
良く訪問されるのが良いのか、表示時間が影響するのか?。
実験は出来るが、直ぐに変更されるので、概念で追うことになりそうです。(2012/12/06)

「ドメインの力が強い」

アフリエイトサイトは表向き、コンテンツサイトやショップサイトに紛れるのは難しくなっています。
少し前は、ドメインが同じだと、2サイトしか表示されないからと色々言われましたが、いつのまにか変わっています。

ドメインを変えるのは、評価が低くそうなサイトの分離用的です。
今では、どのサイトを見ても広告リンクが目立ちます。

ただ、似たもの比較での評価順位と、オリジナルコンテンツだけのサイトの比較は興味あるが見かけません。
検索キーワードで、似たものサイトが集まる傾向があります。

出来るだけ多様なサイトを表示するとは、言われていますがわずかのみ対象になっているようです。
強いドメインといえば、有名モールや会社や、ポータルサイト関連でしょう。
いわゆるショップ・モールのサイト・ページより、アフリエイトサイトを上にするのはドメインで難しい。
ドメインを強くするには時間がかかるが、いつまでもアルゴリズムが変わらない事も保証されません。(2012/12/13)

「即時検索のスピード」

グーグル検索で、即時検索が表示される事があります。
かなりの早さで、データがまとめられる仕組みの様です。

そもそも、ツィッターのタイムラインの様に追加されて行きます。
これは、他の検索順位とは別の方式でしょう。

ひたすら即時性とキーワード頻度だけに、重点を置いた一時的なものです。
データ収集は、即時性書き込みサイト等を中心にしたものでしょう。

従って、即時検索に登場するには、検索エンジンがどのデータを見ているかで事なります。
色々なネットツールの中で、即時性の話題に差があるのかどうかは、いくらかは影響するでしょう。
即時検索以外には、検索エンジンが度々更新される監視サイトがマッチする事があります。
こちらは、寿命が長い可能性もあります。(2012/12/20)

「アクセス機器でのサイト切り替え」

ウエブサイトへアクセスする機器やブラウザの種類が増えています。
どれに最適化するか悩むなかから、切り替え方式が試行されています。

ただし、それが十分かは疑問であり、特に検索順位の面からは変動要素が多い。
とにかく、熟成する様子がなく、絶えず変わっている。

面倒だから、自動切り替えしたいという気持は誰でもあるが評価は微妙だ。
そもそも、自動生成とか切り替えにはリスクが高い。

そして、スパム利用との区別が難しい。
短い周期でバージョンアップされるブラウザやOS、そしてそれ以上の検索アルゴリズムです。
それ以上にメンテナンスは可能か?。
理想と現実のギャップは大きい。(2012/12/27)

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