賢威・ウエブサイト制作日記(2012/09)
「ツイッター・SNSが荒れ始めた」
グーグル検索で非リンクの質が評価に大きな影響を出す事になりました。
また、即時検索のアルゴリズムが導入されて、ツイッターやSNSと連携もしていました。
後者については、即時検索は働いていますが、データの提携先は変更が多そうです。
同時に、ツイッターやSNSが注目されるとその利用に問題が起きています。
そもそも、人間が作ったツールや仕組みに悪用できないものは無さそうです。
当初はブランディング効果が注目されていましたが、匿名のネットの世界です。
誰が管理していて、フォローや仲間が多い事が指標という事は簡単に崩れます。
次々できるボットとか、「拡散希望」のツィートとか、悪用したリツィートが多いです。
いずれ淘汰されたり、システムが変わったりするにしても、ブロックやスパム報告ばかりやっておれません。
作られた多数派は、消されるべきがアルゴリズムの行方でしょう。(2012/09/06)
「スマートフォン用サイト」
今を盛りとスマートフォン用のウエブサイト関係が動き出している。
ただしまだ微妙な時期です。
まだ、仕様が決まっていないというか、好ましい形が揺れています。
そもそも、シンプルなデザインと構造のウエブサイトはパソコン用でも見る事は出来ます。
ただし、見やすいか扱い易いかは別問題です。
誰もが考えるのが、アクセス機器でサイトが切り変わる方式です。
しかし、それは規格統一後の話です。
それ以前は、準拠か変更対応性が高い事が注目でしょう。
特に日本は、またガラパゴス化の可能性もあり予測困難です。
規格競争が激化するかもしれません。(2012/09/13)
「OSとブラウザと検索エンジン運営」
グーグルが、OSとブラウザと検索エンジン運営を行う時代です。
これで、独立でゆけるかどうかは注目するしかないです。
ヤフーのフリーメールに広告掲載で、反対意見が多いです。
グーグルは、もっと多方面で強力です。
検索エンジンは、どこか競合が出てくるのでしょうか。
アメリカならば、ビンゴですが・・・。
OSは、グーグル・アップル・マイクロソフトの三つどもえ状態です。
まさか、マイクロソフトが後発的に進むとは・・の感がありますが、まだ判らない。
ブラウザは、機能とバージョンアップとセキュリティ競争です。
寡占に戻る可能性は、見えてはいない・・今は。(2012/09/20)
「アルゴリズム変更の影響はわずか」
検索のアルゴリズムの変更は、絶えず行われています。
しかし、変更と言っても全体に占める割合はわずかというのが普通です。
それがたまたま、順位の変動に大きく反映する可能性はわずかです。
従って、もしも、検索順位が大きく変わったら、別の原因かあるいは、特別な構造のサイトだといえるでしょう。
そもそも、上位に表示したくないサイトを排除するために、変更する。
その結果は、人間が確認するとも言われています。
明確な方法や基準はないのでしょう。
副作用が出ないように、わずかずつ変更すると言われていますが、副作用はあって当然です。
順位に変更があった時は、何故と言う質問は明白なマイナス行為以外は判断が難しい。
日々の変化に、影響を受けにくいサイト制作に変えてゆくしかないでしょう。(2012/09/27)