賢威・ウエブサイト制作日記(2012/07)

「グーグル検索は目視確認を行っているか?」

ソフトによる機械的データ収集と解析が、グーグル検索の出発です。
グーグル・ガイドライン違反への警告と、その修正の過程で目視確認が行われているとされています。

アルゴリズムのみの対応ではなく、最終的には人が判断していると言う事です。
これが言われ出したのは、度々の再審査にクレームが来る事を言う人がいることです。

また結果連絡が、人手で書かれているという噂も多いです。
それらをあわすと、人間がかなり関わっていると予想されます。

しかし、最近は完全に機械的データ解析の部分でも妖しいものは目視の可能性が言われています。
あくまでも推測ですが、疑いはあるでしょう。
当然に抜き取りでしょうが、ドメインや独自コンテンツ等で妖しいサイトの予想は可能です。
どこまでも、目視の可能性は否定できないです。(2012/07/05)

「グーグルへの再評価依頼待ちは目視待ち?」

グーグル検索から、サイトのクレームが届くと普通は修正します。
急ぐ時は、再評価依頼して結果を待ちます。

アルゴリズムの変化に伴う事が多いので、依頼はかなり回答待ちが長くなりがちです。
原因というか理由が、目視という人海戦術の要員待ちとも言われています。

逆に言えば、目視の根拠にもなっています。
ソフト(クローラー)では、随時廻っていても最終確認は、人が目視で行うのでしょう。

たぶん、結果はアルゴリズムに反映されてゆくでしょう。
ただアルゴリズム変更の度に、確認は目視でしょう。
目視作業が無くなるとは思えません。
実際の訪問者にどのように見えるかが判る目視は、最終確認として有効性は高いでしょう。(2012/07/12)

「何でもペナルティと思いたい」

グーグル検索を知ると、サイトランクの上下を全てペナルティに結べがちです。
そこには、何かグーグル・ガイドラインに反する何かがあるのかも知れません。

評価は相対的だし、ソフトはバグはつきものだし、そもそも何が正常化は不明です。
何も意識せず、何もSEOを行わずにサイトを作ったならば、はじめから何も気にならない事です。

でも、あちこちに情報があると都合の良い方に判断しがちです。
サイトとその内容に問題はないはずだから、順位の低下はペナルティに違いない。

そもそも、あるべき順位があるとすれば、それより上位になった事があれば、下がればペナルティと思い込みたくなる。
マイナスがあるから評価が悪いと考えたいのが、人間です。
そもそも、有意義な情報は少ないです。
有意義とは、コピーではないオリジナルです。(2012/07/19)

「パンダが日本に来るのか?」

かなり前から英語圏では行われていたという、パンダ・アルゴリズムが日本に来るといいます。
あるいは既に来ているかも知れません。

グーグル検索のアルゴリズムの変更は絶えずありますから、判り難いです。
特に、問題のあるサイト以外は影響がないと言われると何ともいえません。

コンテンツの質とオリジナル性に、より重点を置いたと言われています。
逆に言うと、外部リンクの重視が若干弱くなったと言うことでしょう。

変わるといっても、程度の問題ですし、影響のないサイトの方が普通と言われています。
過去のアルゴリズムに対して、無理なseoを行っていなければ、影響はなさそうと予測です。
そして、困った事にアルゴリズムの変更の直後は、バグがつきものです。
グーグル自体が認め、修正してゆくと言っていても、悩ましい事です。(2012/07/26)

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