賢威・ウエブサイト制作日記(2012/05)
「スパムサイトへのペナルティ」
検索順位の低下を、直ぐにペナルティと考える人は多いです。
短期間の変動は、かなり多い事は知られています。
そして、あくまでも順位でしから、相対的に決まります。
評価とペナルティは別の事が普通です。
直ぐにペナルティと思う人は、どこかで過剰なseoを行っている可能性が高く、自覚があるのでしょう。
いつかは、ペナルティになる可能性があるかもしれないという不安を持っているかも知れません。
あくまでも相対順位と割り切れば、少なくても中期的に観察出来ます。
直ぐに対策の積もりで、いじる事はむしろリスクが高い事が多いです。
まあ、明白にペナルティ要素と感じているならば、直ぐに対応するべきです。
ただしどちらでも、理由が分からないというので、第3者は理解しがたいです。(2012/05/03)
「即時対応検索」
グーグル検索エンジンは、即時対応にも力を入れているらしい。
らしいというのは、自身が利用者ではないから、良く実感がないからです。
週事の更新ものは、上位にブログ系が並ぶ傾向がありますが、それが即時なのか?。
たぶん、何かのキーワードで時系列に観測する必要があるのでしょう。
クローラーの巡回では、対応できないので他の情報源が必要でしょう。
それはたぶん複数だろうと思いますが、たぶん変更は多いでしょう。
そして、即時対応にもサイトの評価は絡むだろうと推測します。
そして、ツィッターやSNS系が絡むのでしょう。
検索キーワードによって、即時性が大きいものと、ほとんど無関係な物がありそうです。
利用者に合わせている方針だが、結果は流動的と見るのが普通でしょう。(2012/05/10)
「ペンギンアップデート」
グーグルが大幅な検索エンジンでの評価アルゴリズム変更に、動物の名称をつけています。
グーグルは民間企業ですが、検索エンジンでの評価に自社の方針を示しています。
法的には何も根拠はないが、検索エンジンの利用者が多い事からそれに従う事が、検索上位には要求されています。
しかし、それに従うかどうかは個人の自由ですが、グーグル方針に従わない方法を「ブラックハット」と呼びます。
ブラックと言っても法的な事ではありません。
しかしグーグル社は、自社の検索システムの信頼性を維持するために、ブラックハットを排除しようとしています。
その排除を逃れて、評価を上げようとする動きも多いです。
絶えず、グーグルは評価アルゴリズム変更で自社の方針を守らないサイトの排除を目指しています。
その度に、色々と順位変動が起きて、SEO業者とうで騒ぎ等になる様です。
そもそも、検索エンジンとか表示順位とか気にしないと無関係ですが、そうはゆかないでしょう。(2012/05/17)
「外部リンク・アルゴリズム変更」
グーグル検索は外部リンクの重視が特徴です。
逆に言うと、ブラックかホワイトかは別にして、seoの手法にリンク対策がありました。
グーグルはそのアルゴリズムに変更を行った様です。
外部リンクの質・・・・購入・スパム性・自作自演・関連の有無等の見直しです。
その結果は、過剰なリンク対策のサイトの評価が落ちました。
あくまでも、絶えず変化する物だから、現状に問題がない事はあり得ません。
ただ修正が進む事を期待するのみです。
ただし、過剰なリンク対策を行っていたサイトの評価が、復活する可能性は少ないでしょう。
制作者の意図とは別に、低い評価がされている場合は、訂正される可能性はあります。
いずれにしても、短い時間で判断するのはよほど思い当たる事が無ければリスクは多いです。(2012/05/24)
「フェイスブック・ツイッターの寿命」
グーグル検索の大幅変更で影響が拡がっています。
1企業に振り回される不満は、他の広告等の方法へと意識を向かせます。
所が、皆が言うのがフェイスブックとツイッターです。
どちらも、グーグルと同じ1企業です。
現在でも広告収入に頼っている事は、グーグルと同じですでにスパム行為が満ちています。
また、ミクシー等のSNSが後退している現実もあります。
情報業界の移り替わりの速度の速さは、特定のツール・サービスの寿命を短くしています。
それを長くするには、継続的でスパムを無くす、変更が絶えず必要です。
短期間でもブームに乗るか、寿命を見極めるか、もっと対応が別れても良さそうです。
それが集中する事は、短期間でもブームに乗る選択ばかりで、それは寿命をより短くしそうです。(2012/05/31)