賢威・ウエブサイト制作日記(2012/04)

「警告メール」

警告は最初は驚きますが、黙ってペナルティよりも、良いと気がつきます。
一部の毎日を検索順位のチェックであけくれている人を除いても、ペナルティという言葉は気になります。

ある検索エンジンの意見として無視するか、サイト設計に問題があると認識するかは個人差があります。
最近は、対象サイト名と、主な理由を記入していますので、無視は意見の食い違いになります。

その上で、個人判断は自由ですが、対象検索サイトと何らかの関連サービスがある場合はそれらも含めて考慮した方が長期的には無難でしょう。
多くのポータルサイトは、多くの無料サービスやアフィリエイトを行っています。

これらは無関係とする所もありましたが、現在は統一化の方向です。
そして無料サービスは、広告等の収入を含めた採算性がないと、無料サービスは打ち切る事になります。
一時は、続々と生まれた無料ブログ・サービスが、消えてゆきつつある事と同じです。
色々あると、警告はむしろありがたいと感じます。(2012/04/05)

「グーグル検索の条件変更頻度」

グーグル検索エンジンは、大規模なアルゴリズム変更を幾たびか行っています。
それは、結果が見えるレベルの大きさという意味です。

グーグルの担当者が、質問に答えてアルゴリズム変更について語っています。
日本では、まだ通称パンダアップデートは行われていないとの意見が多いです。

ただどのような形で、行われるかで見え方は異なりそうです。
担当者はアップデートは数百回行われているが、結果が大きく変わる事は少ないとしています。

ただし、小刻みには変わるし、多くは問題のあるサイトのみに影響があるともしています。
従って、見える変化が起きるサイトは元々、何か問題があったとも言えます。
グーグルは、通常のサイトは問題はなく、過剰なSEOを行っているサイトが変動すると言っています。
ただしあくまでも、グーグルの評価でありそれ以上でも以下でもありません。(2012/04/12)

「SNSからのリンクと口コミ」

検索エンジンが外部リンクの数よりも、質を重視しはじめました。
同時に、自然なリンクの増加を重視すとも言われると、むやみなリンクは避けるべきでしょう。

過去の外部リンク政策は、大きな見直しがひつようでしょう。
いつも過剰なリンクと判定されるリスクは避けたいところです。

そこで登場したのが、SNSからのリンクと口コミです。
リンクとしては、「nofollow」がついているかどうかとか、検索エンジンが認識しているかどうかの議論はあります。

ただいずれにしても、口コミ効果は期待出来そうです。
話題になる程度や、訪問者の増加があれば有用サイトと認識が期待できるでしょう。
ただ、これも例えばツィッターで広告目的のつぶやきの急増が生じています。
いずれ、または直ぐにも対応の変更処置がありそうです。(2012/04/19)

「グーグル検索のバグ?」

グーグル検索の変更ミスでバグが生じたニュースがありました。
修正してから、グーグルからコメントがあった模様です。

修正したのか、戻したのか、詳細な対応内容は不明です。
ただ、かなり多くのコメントや事前メール連絡が増えているようです。

検索結果だけを調べて、自ら情報収集を行わないのは、時代遅れとなりつつあるようです。
どこまで、内容を明らかにするのか、どの程度の範囲で何かの変動が起きているのかは、判る事もあります。

バグかミスか、結果としては同じですが対応方法はしばらく様子を見るのが正解だったようです。
コメントは、日本からではなくアメリカからですので、日本への影響が異なる事もあるので注意が必要です。
ただ、今回はバグだったとしてもドメイン単位で操作がある事が判ったとも言えます。
IPアドレスに対する疑問は、不明のままです。(2012/04/26)

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