賢威・ウエブサイト制作日記(2012/01)
「グーグル・ツールの変更」
グーグルは色々なツールを提供しています。
さながら、グーグルのみで殆どの機能が使える様にする事を考えているようです。
ただし、時代の変化と共に統廃合を行っています。
同時に、デザイン変更も行っています。
一応は旧デザインも使える様にはなっていますが、いずれは標準に変えてゆく必要があります。
いずれは、細部のメンテナンスが変わってゆくでしょうから、古いものを使い続ける事は限度があると思えます。
もしも、グーグルが提供するツールを全て使いこなせたら、ほぼ網羅しそうですが、慣れとか好き嫌いはだれにもあります。
最近は、多数が英語圏とその他の言語圏での実施が同時か近い時間差で行われる事です。
ただ、言語的に深い事は出来ないか、時間を要します。
待つという人は、時間遅れの判断が必要です。(2012/01/05)
「マイクロソフトのブラウザ統一」
マイクロソフトが、アメリカでブラウザ・IE6の終焉宣言をしました。
シェアが1%以下になった事で、そのような対応になりました。
IE6のシェアが、1%以下の国は既にかなり増えています。
ただし、日本を含むアジア圏はまだそこまでは進んでいません。
日本は、先進国のなかではいつも動きが異なる傾向があります。
言語だけではない、風土があるのかも知れません。
新しいものより、使い慣れたものを使い続けるという事でしょうか。
ウエブサイト制作者を悩ますバグから少しは解放されるとは思いますが、割り切れるかどうか。
ただし、中小・個人のウエブサイトは、既にIE6での表示チェックを行っていない=出来ない状態とも言えます。
さて、それではどのブラウザが主流かというと、・・複数なのですが・・・。(2012/01/12)
「GoogleとSNS関係の抗争」
グーグルが独自SNSのGoogle+に力を入れ始めました。
現在では、ツイッターやSNSからの情報の即時検索への反映が注目されています。
それゆえ、どの情報が影響が大きいかは、検索をする人やSEO関係には重大です。
全て内部で行うのか、どこかから情報提供があるのか・・・。
結構、気になる段階ですし、将来的には非常に重要になっているでしょう。
何でも商業利用される時代ですから、情報の扱いは変わってゆくでしょうが即時性は残るでしょう。
現状の即時性は、ブログからツイッターやSNSに変わりつつあります。
今後の予想は、次々新しいサービスを予測しないと断定出来ないでしょう。
そもそも、ツイッターは既に商業が溢れていますし、SNSも同様です。
そして、同じソースの情報が溢れています。(2012/01/19)
「サーバーによる差の把握」
ウエブサイトをネット上にアップするには、多くはサーバー・スペースをレンタルします。
利用方法は色々ですが、テキスト中心では、一番安価なコースでも、容量的には多すぎる程です。
なかなかアクセス過多にもならないですが、一応は余裕は見ておいた方がよいでしょう。
不況時代にサーバー会社の倒産等が心配ならば、独自ドメインの取得が必要でしょう。
ただし、独自ドメインが拡がるにはかなりの時間が必要になります。
シンプルなFTPによるアップロードは多くは問題がありませんが、ブログ系やデータベースの利用等はサーバー依存性があります。
サーバー側の設定や、機能によって可能でない事もあります。
マイナーなソフトのインストールは、サポートなしですが、不明点はまず聞いて見る事でしょう。
しばしば、擬似的な機能があり、動作に制限がある事もあります。
また、マルチドメインのサポートや、サブドメインの使用可等も具体的に調べておく必要があります。(2012/01/26)