賢威・ウエブサイト制作日記(2011/09)
「グーグル検索の変動が続く」
グーグルは、絶えず小刻みに検索アルゴリズムが変わっています。
個人のサイトのみを見て、パンダアップデートの噂も多いですが公式には通常の変更です。
ただ、見かけは変動は大きいです。
何といっても競争相手というか、類似サイト自体の増加が激しいです。
それに、建前は無関係ですが、アドセンス広告に関するアラームが結構あります。
ID単位の削除ではなく、サイト・ページ単位で広告を止める内容です。
アラームを無視したら・・・それの報告はほとんど見ません。
ガイドライン等からみて、グーグルの判断も可否対象ですから、対応か撤退かしかなさそうです。
短期的には、アラームサイトが検索上位もありえます。
ただ、継続は少数でしょう。(2011/09/01)
「グーグルのアドセンス広告出稿ダイレクトメール」
グーグルから、定期的にアドセンス広告出稿の割引ダイレクトメールが来ます。
その有効性や、作業は勉強。実施したいのですがいつも期限切れになります。
広告出稿側の経験があれば、広告掲載側の気持や作業も有効とは思うのですが。
ひとつは、グーグルの日本語が分かりにくいので、理解しにくい事があります。
その広告だしの影響が予測出来ないことも、なかなか踏み切れない面です。
それに、一番大きいのはどのようなサイトが適しているのかが理解出来ていない事です。
ただ、定期的にあるアドバイスや時々のアラームは、掲載側には気になります。
とにかく、広告の種類が多く感じないのは、サイトの種類の影響でしょう。
多彩なサイトの運営は、言う程には簡単ではありません。
内的SEOの時代とか、色々言われていますがなかなか、経験を増やす事も躊躇はあります。(2011/09/08)
「グーグルが、ツール上のサブドメイン・リンクの扱いを変更」
グーグルが、ウエブマスターツール上で「サブドメインからのリンクを外部リンクから内部リンクに表現を変更」しました。
ツール上の表現の変更で、検索アルゴリズムの変更ではないとしています。
サブドメインの扱いは、結構議論と理解の別れる所です。
今回もそれの変更かと当初は、見られたふしもありますが、検索上は変更なしとの事です。
噂によれば、質問が多数あったので、再度発表があったらしいです。
影響の大きい検索エンジンという事が再認識されたし、サブドメインへの興味の多さも同様でしょう。
アルゴリズムの変更は、絶えず行われているのだから、気にしてはきりがないとは思っていても反応するようです。
同時に、サブドメインはサーバー容量やコスト的に、利用が多い事も予想通りです。
一般利用者が、安価な共用サーバーか、サブドメインかの選択も依然なやみます。
現実は共用サーバー+サブドメインになりやすいでしょう。(2011/09/15)
「マイクロソフトの新OSはスマートフォーン仕様?」
マイクロソフトの新OS「8」が明らかになってきました。
特徴は一言で言って、まるでスマートフォーン用に見えるでしょう。
タッチパネル対応・ソフトウェアキーボードといえば、そのままでスマートフォーン用です。
勿論、マウス稼働もキーボード外つけも残ります。
結局は、パソコン対応のみでは駄目との判断でしょう。
タッチパネル方式が、ノートパソコンにも入ってくる、業務用の検索端末用途がタッチパネルになるかもしれない。
追加ソフトで実現出来ても、全てOSに組み込むのが、マイクロソフト流でしょう。
従来の使い方では、マウス+キーボードが使い易いですので、それも残す。
結局用途別OSではなく、広い範囲を網羅したOSを目指している様です。
戦術でも思想でもなく、広角対応での様子見に思える人も多いでしょう。(2011/09/22)
「構文エラーの拘りより、コンテンツ優先」
妙に構文エラーに拘る人がいます。
構文文法が正しい事が、ブラウザで正確に表示出来る事とイコールではありません。
検索エンジンの評価を気にする人もいますが、正確に表示するものを如何に評価するかは不明確です。
正しい構文で書く事の重要さは、正しく表示して機能させる為です。
それが成り立つもので、検索エンジンで上位表示されたいと思う人が多いでしょう。
構文エラーを減らすには、内容が少ないと有利ですが、コンテンツ不足は、評価されません。
支給や配布されるタグ類には、構文的に問題がありそうなものが多いです。
理由は、まずは機能から・・という事でしょう。
文法エラーは修正?・・・機能は確認出来ますか?。
手抜きもあれば、理由があう場合も、単なるミスマッチングもありますが、わからなければ放置が大きな選択です。
もっと大事なコンテンツの充実があります。(2011/09/29)