賢威・ウエブサイト制作日記(2011/08)
「グーグル・アドセンスとIFframe」
グーグルは、アドセンス広告のIFframe内での広告を禁止しました。
グーグル自体の、IFframeの扱いには複数の意見がありました。
ただ、アドセンス広告のポリシーが明らかになったという事です。
IFframe内の禁止ですので、ページの評価については、不明と思えます。
単純に、不適当な広告があったと言う理由だくかもしれません。
IFframeは、オリジナルの侵害行為をしやすい面があり、使用に疑問視もあります。
用途で異なるというのは、殆どの事が該当するので、どこかで線引きが必要でしょう。
それは主観的になりますし、変更も多いでしょう。
広告については、客観的に伝える必要がある事です。
個人の主観と異なっても仕方がないでしょう。(2011/08/04)
「グーグルがツイッターとの契約切れ」
グーグルが、ツイッターとの契約切れのニュースが来ました。
即時検索のデータを提供してもらっていたとされているので、影響は出そうです。
理由としては、「google+1」がはじまったことでしょうか。
従来から、多くのSNS等からデータは入手してきたとしているが、ツイッターの影響は大きかった。
ここに来て自社のSNS「google+1」が始まり、広がりはじめました。
即時検索用のデータが、自社で入手出来ると考えている可能性もあります。
ツィッターやSNSの、影響は色々と言われてきました。
その中心に、「google+1」が来る可能性があります。
このような時期には、アルゴリズム変更で、検索順位の変動が起こりやすいです。
注目が必要でしょう。(2011/08/11)
「日本語の壁か、パンダアルゴリズム日本版の行方」
グーグル検索が、スパム対策として英語圏全てで実施しているとしているのが、パンダアルゴリズムです。
その日本語版については、公表されていません。
グーグル検索のアルゴリズム変更は、度々行われており、特に最近は順位変動も大きいです。
その度に、パンダアルゴリズムの日本上陸を言う人がいますが、英語圏の実状を知らないので噂にとどまります。
実験はともかく、全面導入時には発表があると思っています。
順位変動は絶えずありますし、検索順位が高い筈だと信じる理由も大してありませんから。
しばしば、サイトの全ページが順位が下がるという人もいます。
その度に、ページごとのアクセス解析や検索順位チェックを行っていない事を悩んでみます。
調べれば良くなるという意識がないので、自然放置でサイトの定期更新のみを行っています。
どこか、プロとアマの差なのかとも思う時があります。(2011/08/18)
「ブラウザの強制バージョンアップ」
firefox ブラウザが、強制バージョンアップになったようです。
起動させる度に要求するので仕方なく、対応するが何かの問題はいつも起きる。
何でも毎月行うとかの噂もある。
バージョンアップなのか、バグ修正なのかも判らない。
全部のブラウザが、行ったらば利用者の中で、急激にバージョンの差が逆に広がりそうです。
機能も色々と言われていますが、標準仕様が無いものはサイト側で対応できない。
そもそも仕様があっても、上位コンパチでないと修正が追いつく筈がないです。
一部に、SEOと新機能・仕様を結ぶ人もいるようだが、利用者のブラウザが対応しているのが前提です。
まだまだ、それには遠いのが実状でしょう。
ただ、検索上位でもクリック率が下がっているとの意見もあり、副作用かとも思えます。(2011/08/25)