賢威・ウエブサイト制作日記(2011/07)

「フラッシュの行方」

画像表示のフラッシュが、未対応の端末があります。
それ用に、クラウドで表示するサービスが登場しました。

次に、html5でフラッシュ動作を行うタグの実装が公開されています。
ただし、ゲームのような複雑な動きには未対応の様です。

動的なタグ類は、メンテナンスが滞ると脆弱性が見つかり、弱体化します。
絶えず、更新サポートが必要ですが、システム全体のバランスが崩れる事もあります。

動的タグの制約とサポートで、脆弱性が生まれにくくする動きがあります。
単に、使用制限のみでは機能制限になるからです。
どの、ソフト・システムレベルでサポートするかは、今の課題です。
絶えず変動して行方を見守る段階です。(2011/07/07)

「100%のSEOはないが・・」

グーグルという民間会社の検索エンジンが主な対象で、絶えず変動しています。
そにお中で、100%間違いの無いSEOは望めません。

ある民間企業に、お気に入りのものが検索上位になるだけです。
今日と明日が全く違っていても不思議はないです。

ただ競争の社会で、不統一で指示がない事は、検索ビジネスでの敗退に繋がる可能性が大きいです。
それゆえに、いくつか広く信じられている事柄が出来てきます。

しかし、何事にも裏をゆく方法があります。
ブラックとも呼ばれているが、単に1企業のガイドラインで禁止されている事を行うだけで、法律的な問題では多くはないです。
この中では、ブラックとホワイトだけでなく、必ずグレーがあります。
いや、多くが濃淡は色々ですがグレーでしょう。(2011/07/14)

「ブックマーク」

ブックマークやツィッターやSNSのマークが氾濫しています。
効果的とも、自作自演は逆効果とも色々と意見はあります。

そもそも、同じ評価で固定される事はないので、時間軸を加えればどれもが正しくて同時に間違いでしょう。
ツィッターの即時検索が効果があるとされた事も最近です。

全てが対象か、一般検索にも影響があるのかは、シンプルではないです。
沢山の検索エンジンデータベースの評価の要因の中に含まれるか、どの程度かは固定ではないでしょう。

第三者が、簡単に分析できる程に簡単な訳がありません。
グーグルやヤフーのブックマークは効果があるだろうと、思いがちですが特別扱いは無いというのが一般的です。
ただし、元々が大きい規模のブックマークですので、プラスになっても不思議はありません。
グーグル+1が急激に増えている事は指摘されています。(2011/07/21)

「スマートフォーン普及」

スマートフォーンと携帯情報端末が急速に普及しています。
どちらもフルブラウザ対応ですが、画面の大きさが異なります。

スマートフォーンについては、パソコン用のウエブサイトを見せるのはやや無理です。
やはり、データ量の重さ(多さ)と画面面積の制限は大きいです。

したがって、専用のサイトを作る動きが主体です。
ウエブサイトでは、訪問者の機器によって、訪問先のページを切り替える仕組みを行う事もあります。

高機能に進むウエブサイトとブラウザですが、一方ではスマートフォーン対応も重要になりそうです。
すでに動きは出ていますが、次第に方式が統一されてゆくでしょう。
小型のサイトを作るのは、そのひとつですが、ややもの足りない暫定的に感じます。
フルブラウザ対応といっても、サイトが統一される訳でない様です。(2011/07/28)

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