賢威・ウエブサイト制作日記(2011/06)

「ブログパーツの隠しリンクでペナルティか?」

事例が少なく、可能性レベルです。
ブログパーツに入れた隠しリンクが、ペナルティ判定されたという説があります。

内容はまだ不確かですが、ブログパーツからのリンクは多いです。
隠していないリンクは、広告の中心ですから特殊でないです。

具体的に、どの様なケースが「隠し」リンクになるかが不明です。
もともと検索エンジンは、「隠し」行為は嫌っています。

隠しとは、訪問者に見えないと解釈して良いと思います。
すなわち、眼で見た内容とサイトのプログラム内容の不一致が問題になる様です。
べつに、見えるリンクがプラスではないですが、普通の評価対象で、隠しはマイナスという事でしょう。
一番困るのは、誤判定ですのでブログパーツには注意が必要でしょう。(2011/06/02)

「キーワードの詰め込み過ぎに注意」

グーグル検索では、キーワードの種類・密度は微妙に影響する様な報告が多いです。
そして、アルゴリズムの変更で突然に変わる事もかなりある様です。

結局は、自然なコンテンツを作ればテーマにあったキーワードが適度に入るとする意見に行き着きます。
昔は、隠しキーワードは危険という程度でしたが、今は意識する程リスクが生じ易い・・に近い。

少なくても、同一ページに多数の類似したキーワードの羅列は今は、マイナスの様です。
そもそも、メタ部に記載したものが、どれほど有用かが疑問視されています。

向かしは、多数並べる>10ワード程度>3ワード程度・・・どんどん減っています。
そもそも、タイトルやコンテンツと合致していないと無用説もあります。
アクセス解析を行うと、設定キーワード以外での検索ひっかかりが多いです。
複合キーワード時代でしょう。(2011/06/09)

「ペナルティとは」

検索エンジンで、インデックスされていない時や急激に評価が落ちた時に多くの人は、ペナルティと思うようです。
何か、思い当たる事があるのでしょうか。

たぶん、ちまたに流れる色々なSEO知識を、まねしたのかも知れません。
特に何もしていないと、上位表示等ははじめからないので、ペナルティを受けようがありません。

ナチュラルリンクは、簡単には集まりません。
複数のサイトを根気よく運営して、1年後に芽が出るのがあるかどうかです。

でも時間をかけたサイトは、強いです。
ドメイン効果とか、歴史効果とか言われますが、結局は長く継続した管理がされているかどうかでしょう。
そんな時間はない・・・そんな人が多いでしょう。
SEOにも、コンテンツ以外は、リスクは承知するしか無さそうです。(2011/06/16)

「リアルタイム検索」

文字通り更新後直ぐに反映される検索です。
現状では、ツィッターが対象状態です。

従って反映から消えるのも早いです。
グーグルは別検索サイトを作り、またヤフーも対応しはじめました。

どの程度、利用されているのかも、短い時間の即時反映の影響も個人的には不明です。
ただ、目的があれば有効と思えますし、通常検索への影響もありえます。

具体的にどのような形とは、まだ推測か仮定の段階かも知れません。
ただ、ターゲットを絞れば即時検索が可能という技術の存在は、大きいでしょう。
それがどのように拡がるのかは、見守る必要があるでしょう。
とにかく、まだまだ色々と変わってゆく技術でしょう。(2011/06/23)

「サイトまたはページの目的」

SEOでは、キーワードやコンテンツや情報量が重視された事があります。
今も、無視されてはいませんが、情報のみで良いのかという意見はあります。

サイトやページの目的とか、目標は何かという設題です。
情報提供が目標というのもあるかと思いますが、それが目的とは希でしょう。

少なくても、内容を見る・読むをして欲しい。
商業サイトでは、購入等の訪問者の行動を目標にしています。

その目標と、SEOとが結びつく事が可能かどうかは簡単ではない問題です。
SEOは集客手段、集客だけでは目的に達しません。
訪問者に目的とする行動を起こさせるサイトやページ作りの大切さがあります。
後者に力を注ぐと、自然と集客出来ると良いのですがそれは、判りません。(2011/06/30)

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