賢威・ウエブサイト制作日記(2011/04)
「たびたびの、WPとMTのバージョンアップ」
情報関係はバージョンアップが速いです。
特に速いのが、WP・MT等のシステムプログラムです。
バージョンアップすると、次第に古いバージョンがフリーソフトの為に入手出来ない事もあります。
それにバージョンアップと言っても、実はバグ修正も含まれると言われています。
そして、システム要件や仕様までが変わる事もあります。
また仕様とはなっていない、「非推奨」の内容は注意なしに変わる事もあります。
これらのシステムは、カスタマイズして使用も多いですし、プラグインも多いです。
バージョンアップの仕様変更やバグで、テンプレート・プラグイン・カスタマイズが動作しなくなる事も度々です。
その時に原因を特定するのは、難しいです。
特に最近のシステムは、自動インストールが主流だから知識がなくても動作できますので!。(2011/04/07)
「ページの表示速度」
ページの表示速度は、多数の要因の結果です。
しかし一定の利用者環境の元での、相対比較は可能です。
結果は、重いサイトとか軽いサイトとかで評価されます。
サーバの事情や、アクセス数にも依存しますが、ページの設計内容がしめる比率も大きいです。
タイムアウトするページは論外としても、訪問者がいらいらする表示時間は評価を下げます。
表示時間の、極端な悪化は、SEO的にも評価を下げるようです。
一時そして今も、1ページサイトが多数存在しています。
その多くは、いわゆる重いページ>サイトになっています。
多くのコンテンツを1ページに詰め込む事が好ましいという考え方の残りでしょう。
しかし訪問者が、好まないサイトが評価を下げるようになってきたと思えます。(2011/04/14)
「ブラウザのシェアが変動」
マイクロソフトのブラウザ「インターネットエクスプローラ」のシェアがバージョン変動しています。
ウエブサイト設計者を悩ませた、仕様という名のバグが減少してますが、まだ方言があります。
とにかく、最大の悩みの「ie6」がサポートが終了して消えてゆく方向は良いが、まだ無視出来ない。
「ie7」が普及していますが、既に「ie8」や次のバージョンが発表されています。
OS自体が揺らぎかけているので、ブラウザも動向は見えにくいです。
そこに食い込んでいるのが「firefox」ですが、こちらもバージョンアップが激しい。
バージョンが変わると、微妙に変化があるのは、仕方無いが実に困ります。
「gogole クロム」も同様ですが、クラウドOSとのセットを見ている人が多いかも知れません。
普及が激しい、情報端末のOS用のブラウザも無視出来なくなりそうです。
こちらはメインが三つどもえで、サブが多数です。やはり「アンドロイド」主体か?。(2011/04/21)
「グーグルのanalyticsが一部変更」
グーグルの検索エンジンのアルゴリズムが絶えず変わっている事は知られています。
それよりは頻度は少ないですが、提供している各種サービスも変更は結構されています。
表示関係が変わると、機能的にも何かが変わっている可能性はあります。
困るのは変更が、過去のスクリプトと互換性があるのかどうかが判り難い事です。
それは、アメリカでの発表がいつ日本でも反映されるか不明な事も含みます。
時々、送られてくるメッセージをどのように扱うかにも悩みます。
便利故に、多くのサイトに組み込んだスクリプトを、変更する事はかなり厄介です。
する必要があるのか、するべきか、しないと動作しないのか、まずは悩みます。
最近も変更がありました、確認画面は明らかに変わっています、アラームが出ます。
そして、第3者ぼ作成したツールが誤動作した様です。(2011/04/28)