賢威・ウエブサイト制作日記(2011/02)

「ツゥイッターにスパムが氾濫中」

ヤフー検索のグーグル化が完了>結果はかなり異なりますが方向性は似ています。
グーグルが、コンテンツスパム対策を行ったらしく大幅に変動しています。

インデックス自体が、大量に消えています。
過去のseoは、手法によっては大幅な見直しが必要になっています。

今、注目はツゥイッターらしいです。
SNS説もありますが、次になるでしょう。

ただ単純に、自身のウエブサイトの広告をつぶやく人がかなりいます。
大量にフォローしている人は、かなり怪しいです。
説明文が少ないと、アクセスするかも知れません。
リツゥイート機能を利用したものも現れていますし、他人のなりすましも噂されています。(2011/02/03)

「グーグルのアルゴリズム変更は終了か」

グーグルの、アルゴリズムの大幅な変更はほぼ終わったようです。
グーグル検索で、コンテンツのないサイト・コピーサイト・意味のないコンテンツサイトの評価を下げた様です。

アクセス解析を見ていると、サイトによっては、検索エンジンからの訪問者がゼロになりました。
逆に、順位が上がったサイトもあります、きっと上位サイトが消えたのでしょう。

ただ、個人レベルで見るとそんなに規則性は明確ではありません。
サイト単位以外の要素も有りそうに見えます。

今のアルゴリズムに固定される事は、なく改善?されてゆくでしょうし、変動は絶えずあるでしょう。
色々と説は出ていますが、しばらく様子を見るのが普通の対応でしょう。
大幅な変更は、実験的な要素も含まれるので長期完全固定は、考えにくいからです。
サイトを、度々いじるより、コンテンツの充実を考える方が対応がしやすいでしょう。(2011/02/10)

「アルゴリズム+人間」

グーグル検索は、アルゴリズムの多数の組み合わせである事は知られています。
そして、検索アルゴリズムに関する多数の特許を取得している事も同様です。

ただ特許や、技術は保有していても必ずしも使用しているとは限りません。
あくまでも可能性のひとつであり、技術的に関心がある事以上は、推測になります。

アルゴリズムは多数の組み合わせであるし、プログラムでは難しい判断もあります。
一見しての例外は必ず生じます。

例外を持ってして、全体を推測する事は無理ですので、色々な意見が飛び交います。
ただし、人間の操作をできるだけ入れたくないという思想はあっても、現実に人間が操作を加える事はあるようです。
この事がニュースで流れる事は、逆に希だという事かも知れません。
可能性を求めて度々、変更がある事だけは確かです。(2011/02/17)

「グーグル検索とヤフー検索」

グーグル検索のヤフー検索への導入後の結果が、ほぼ安定してきました。
内容的には、順序はそこそこは異なる検索順位になります。

ただし、全体の傾向は同じになっています。
ヤフーが独自の検索エンジンを使用していた時は、傾向自体も全く異なる事がありました。

すなわち、一方は上位表示で、他方は圏外という現象です。
現在は、双方ともに圏外か、順位の細部は異なりますが、ある程度の似た範囲の順位になるようです。

少し違うだけでも困る人は、別の対策が必要でしょう。
しかし、そこまでは不要という普通の人は、同じウエブサイトが同じ傾向になりますから、同じ対策で良いと言えます。
まとめると「順位は独自」で、「傾向は同じ」になるのでしょう。
これはメリットか、デメリットかは個人で考えましょう。(2011/02/24)

このページの先頭へ