賢威・ウエブサイト制作日記(2010/10)
「表示画面と文字サイズを含めたサイト設計」
本サイトは、「賢威5.0」のテンプレートを使用しています。
バージョンアップにより、画面サイズはやや大きくなりましたが、文字サイズは変わりません。
元々、オリジナルの「賢威」テンプレートでは、行間やリンク・メニューのリンク表示間隔もかなり広くなっています。
ただ、サイト制作中に自身のパソコン環境から狭く変えている事がありました。
「賢威5.0」テンプレートは変更の手間が若干多いデザインですし、幅が広くなったので、行間等が広くともデザイン的にバランスが良いです。
従って、少数ですが行間やリンク表示間隔も広いままのオリジナルデザインを使用しています。
画面の小さな、しかし解像度は高い画面では、文字サイズが小さすぎる事や行間等が狭い事は好ましくない事に気づきました。
特にリンク表示間隔については、指タッチパネルの場合は指のサイズにあった面積が必要です。
もしも、小型画面環境や指タッチパネル環境の人のアクセスも期待するなら、サイト設計は考慮する必要があります。
「賢威」テンプレートは、オリジナルは必要な面積は確保されています。(2010/10/07)
「日本ヤフーの検索エンジンのグーグル変更」
公表はされていますが、詳細は不明です。
その為に色々な意見が飛び交っています。
イメージとしては、実験中の感じです。
まだまだ完成形(グーグル検索+独自内容付加)で安定した検索エンジンの登場は時間がかかると思えます。
とにかく、行く先が不明ですから、変更完了かどうかは判らないのではと思います。
ただし、SEOやウエブサイトの設計では、グーグル向けに照準をあわす方向は、ほとんど同じです。
ただ、その間にもグーグルは新しいサービスが主に追加されています。
検索エンジン以外のサービスは、日ヤフーはどのように考えているのかは、ますます不明です。
ただ、短期勝負でウエブサイトを制作している人にはなやましい事でしょう。
長期の視点から、対応している人はじっくり状況の変化を見ておれば良いので、あまり気にはしていないでしょう。(2010/10/14)
「アフィリエイトのためのアクセスアップ」
アフィリエイトのための、ウエブサイト構築方法は理論的にははっきりしています。
サイト数 X アクセス数 に比例か相関するであろう。
すなわち、総アクセス数を大きくする戦術です。
2つの掛け算ならば、いずれかを大きくするという戦略になります。
SEO(検索エンジン上位表示)は、アクセス数アップを目指しています。
サイト数を増やす戦略もあります。
アクセス数は競争や色々な要因が絡むので、絶えず安定とは言えません。
サイト数は、費用や内容を考えると限界があります。
ソフトで自動生成を行うアイデアもありますが、アクセス数があまりにも少ないと意味はありません。
そして、それは検索エンジン等にペナルティにならないコンテンツが必要と考えます。(2010/10/21)
「ノートパソコン・情報端末・スマートフォーン」
パソコンと携帯電話とが存在していた時代が変動しています。
アメリカの調査会社の予測では、生き残る3アイテムは、「ノートパソコン・情報端末・スマートフォーン」としています。
アメリカだから日本のガラパゴス携帯は当然に入っていません。
モバイルノート(モバイルブック)と呼ばれた、機能縮小の小型ノートパソコンは、中途半端で残れないとの判断です。
これもアメリカの話ですから、iモード等の3キャリアは存在しなくて、インターネット相手の機器ばかりです。
機能と携帯性との棲み分けが出来るのは、この3機器と見ている訳です。
日本の3キャリアについては、微妙です。
直ぐは継続ですが、スマートフォーンとの違い、双方の機能を持たせた機器の開発という予想される動きはややこしいです。
機器を限りなく安くして通信代で回収する日本の携帯電話事業の方法が変わる事は確実でしょう。
とにかく、小型の情報端末にも合うウエブサイトは益々必要になるでしょう。携帯電話サイトは成り行きは予想困難でしょう。
(2010/10/28)