賢威・ウエブサイト制作日記(2010/08)

衝撃的に伝わったニュースもやや沈静化状態です。
日ヤフーは検索エンジンは使用するが、独自の要素も加えるので結果は同じにならないだろうとか・・。
これが、独占禁止法から逃れる理由となっている様です。
それ以上は具体的になっていません。
結局は情報戦になるのでしょう。

そして、ヤフーの検索エンジンの結果はかなり変わるのでしょう、これは確定的でしょう。
グーグルを意識していた人は様子見状態で、ヤフーを意識していた人は・・・目標がしばらく見えないかも？。
コンテンツ重視という形は変わらず大きく、優良リンク重視のグーグル戦略は影響が高くなる可能性があります。(2010/08/05)

無料ブログ使用者が、MT・WPに移行する動きはかなり前からあります。
無料ブログの有料アップグレードを行うか、MT・WP等に移行するかの選択に迷った人も多いと思います。

無料ブログは、その開設から使用方法の簡易さが売りです。
決して、システム自体が簡易ではありません、システム変更時のトラブル多発を見ていると良く分かります。
その基本は、MT・WPのシステムからスタートとも言えるでしょう。

個人でMT・WP等を開設する場合は、システム提供者のマニュアルはありますが、サーバーごとに異なる部分があります。
ただ現状は、これらのシステム導入のサポートはしないというレンタルサーバーが多数です。
サーバーの個性・問題は第３者にも不明ですので、テンプレート提供者もシステム稼働はサポート外となります。(2010/08/12)

MT4から、MT5になってシステムが全面変更になりました。
手軽に手がだせない状態です。
簡単にいうと、htmlページとブログページが混在するシステムと言えるでしょう。

単純にシステムを活かすならば、最初からかなり大きなコンテンツサイトとして開設する事になります。
その中に更新が前提のブログが含まれる事になります。
利用者によっては、有益な変更にも面倒な変更とも言えます。

ブログのみで使用も可能といわれていますが、それではMT4と同じなのでリスクは避けたいですね。
ブログ系のシステムは、バージョンアップや変更が非常に多いので、システム変更リスクも考慮しておきたいです。(2010/08/19)

ウエブサイトのコンテンツのコピーや盗用は、ネットでは多発しています。
限定情報でニュースをコメントすると、同じ内容になるのですが、少ない情報源の引用はまるごと使用と近いからでしょう。
ひどい場合は、ウエブサイト全体の盗難が発生しています。

コンテンツは多いが、構造がシンプルなサイトはページソースで簡単にコピーできます。
対策としては、リンク構造の複雑化や絶対アドレス化の使用が言われています。
また、cssによるデザインや外部からのコンテンツの呼び込み等も、単純なソースのコピーだけでは不可なので効果が期待できます。

コピーライトを含む制作者情報のソースへの埋め込みも、盗用を困難にするか実証に役立つと言われています。
引用やアフィリエイトの場合の明確化は、他の理由からも必要でしょう。(2010/08/26)