賢威・ウエブサイト制作日記(2010/07)

「賢威5.0」がリリースされました。
バージョンアップというよりも、デザイン・テンプレート的には新製品というべきかも知れません。

用途を想定した６タイプとそれぞれのカラム・アドセンス・メニュータイプ・・・等が異なる組み合わせです。

漸く「賢威4.0」を使いこなせかけている私には、かなりの勉強の時間が必要です。
ただし、旧バージョンの範囲にとどまれば移植はあるていど容易です。
しばらくは、「賢威3.0」「4.0」「5.0」の併用になるでしょう。
サポートページには多くの質問が入っていますが、「賢威5.0」の新しさを理解する前の内容がほとんどです。

新製品では避けられないバグも若干見つかっていますし、クロスブラウザの確認が不十分な環境なので回答出来ない 状態でいます。(2010/07/01)

「賢威5.0」テンプレートを勉強中です。
美しいデザインと広い表現力を持っていますが、全部を使いこなすのはまだ先になりそうです。

「賢威4.0」がまだ使用途中でしたから仕方がないですね。
「賢威5.0」テンプレートは新規制作サイトに使用します。
併行して、「賢威2.0」で制作したサイトを移行させてゆく予定です。

本サイトは、「賢威2.0」「賢威3.0」のハイブリッドです。
古いサイトほど、コンテンツも多いし変更したい所も多いし、リンク構造は変えたくないし・・悩む。
とにかく、じっくり取り組んでゆきます。(2010/07/08)

ブログライクも複数になると、個性を主張します。
mobaile type(MT)は、MT5から大幅に変更になった様です。
htmlと　ブログが一体となったシステムに全面変更です。

従って、MT4以前からの移行は難しいです。
全く新しいシステムとして扱う必要がありそうです。
でも、巨大システムを想定しているような内容は、個人の運営向きかどうかはいささか疑問です。
少なくても、移行は避ける方が無難でしょう。

新しいシステムとして、新設計サイト制作を考える用途に見えます。(2010/07/15)

モバイル機器でアクセスした時に動作するサイトは機能が制限されます。
日本の場合には、携帯電話の３種類のキャリアで異なります。
スマートフォーン・ipad等と続くと、ますます種類が増加します。

個別にサイトを制作して、アクセス機器を判断して切り替える方法があります。
出来るだけシンプルに制作して、複数の機器に対応する方法もあります。

一部で期待されていた、モバイル機器でパソコンサイトへのアクセスは、テキストと一部のアイテムは機能します。
ただし、動作制限がありますのでパソコンレベルでの動作は難しいのが現状です。

これは統一を期待するよりも、個別対応になりそうです。機能制限には合わせにくいです。(2010/07/22)

ブラウザの普及率が過去の、ie寡占から多種類化になりつつあります。
これに輪を掛けるのが、ie6,ie7,ie8の不統一性です。
そして、モバイル機器向けのブラウザのsafari,opera mini等の影響です。

仕様なのか、バグなのか公式にははっきりしませんが、表示が異なる事はあちこちで公表されています。
サイト製作者は、複数のブラウザで確認する事は常識ですが、なかなか全てとは行きません。
特に共存させにくい、ie系は厄介です。

個人レベルでは、情報の収集に努めて出来るだけ、問題が少なく普及率も高いブラウザを中心にするぐらいです。
あまりカスタマイズしたブラウザのみでの確認は避けたい所です。(2010/07/29)