賢威・ウエブサイト制作日記(2010/03)
「ヘッダータグ(h1,h2,h3)は慎重に使う」
ヘッダータグ(h1,h2,h3)は重要としている解説書は多いです。 その通りですが、そこのテキストがキーワードとして強いかどうかは微妙です。
同じキーワードを多様しても、不自然にヘッダータグ特に上位を使い過ぎるのも怪しげです。
元々のヘッダータグの意味からは、1ページにh1は1つです。次に、h2は章題でその中にh3が節として入ります。
ひとつの章に複数の節があるのも、1ページに複数の章があっても普通です。 ただ、単に強調する目的でヘッダータグを使用する事は慎重に考えるべきでしょう。(2010/03/04)
「ブログ製作者もタグ知識は有用」
ブログ・ブログライク使用者で、外観をブログに見えないカスタマイズにしたい考えがあるようです。
機能が変わり、可能な事が増えましたが、それでは通常のhtml/xhtmlを使用した方が楽です。
ブログにはそれの利点があります。カスタマイズは、それを消す方向になります。 目的にあったシステム・ウエブサイト設計は、将来的な拡張性があります。
htmlでも、php使用が可能です。「賢威」でもいよいよ対応の方向と予定されています。 ただ、やはり記述のテクニックは必要です。ブログのカスタマイズと同様です。
記述言語の知識なしで、複雑な事をする事には限界があると言えます。(2010/03/11)
「レンタルサーバの制限」
レンタルサーバの容量対コスト比が下がっています。通常の使用内容では、容量が余る様に思えます。
通常は「倉庫」かわりの使用は禁止されています。
忘れがちなのがもうひとつの制限、帯域制限>過負荷禁止です。
プログラム容量が小さくても、動作に過負荷がかかる場合はこちらが制約になります。 サーバ領域の過負荷と、使用している場合はデータベース等の過負荷があります。
後者の過負荷が起きやすいケースに動的プログラムがあります。 ワードプレスのようにアクセス時に動的にデータベースを参照するシステムは特に注意が必要です。
自身の設計やシステムの暴走・外部からの多数のアクセスも過負荷の原因になります。(2010/03/18)
「評価待ち期間」
検索エンジンにミニブログの即時検索機能が取り入れらつつあるようです。 ただ安定した評価は、ある程度長期間の平均した評価の結果でしょう。
いわゆる、「ハネムーン」は今もあるようですし、「トップページの低評価」も同様です。 リンクの集まるトップページが高い評価を受けるという考えは、今も多いですが安定した評価後のことでしょう。
それ以前は、ロングテールのキーワードで、内部のコンテンツページが上位に評価される事は普通にあります。
サーバートラブル・メンテナンス期間も考慮されますので、サイトの評価はゆっくりと行われます。 まさに忘れた頃に、評価が変わるというべきでしょう。
既にXX日たつ・・のような意見はあまり現在では一般的な現象とは見られて居ません。 即時性と、コンテンツの蓄積は異なる見方が必要に現時点は思えます。(2010/03/25)