賢威・ウエブサイト制作日記(09/11)
「WordPress ブーム?」
WordPressはMobleTypeより遅れて日本で普及しはじめました。
そして日本人特有の、そこに集まるブームになりつつあります。
Html,Xhtml 等よりも使い易いあるいは、タグの知識がなくても何とかなりそうという期待が大きいのでしょう。
機能を追加するプラグインも多いので、使いこなせる人には便利とも言えます。
ただ万能なものは存在しません。結果的に、メインコンテンツなしでは何もはじまらない。
そして、WordPress稼働には、サーバーの能力に制約があります。
バージョンを含めてphp対応である事(疑似対応ではない事)・データベースが使用出来る事・サイトデータが増加すると 表示の度にデータを読み出すシステムであるからサーバー速度に対応したサイト構成までに抑える事等があります。 (2009/11/05)
「Gogle Adsenseの停止」
2009/11/02にかなり多くの登録者に3日後の広告停止のメールがありました。ネットに多くの書き込みがあります。
そして、その選択に統一性が見つからない中で、11/10に広告の配信停止が行われたようです。
こちらは、実際に配信停止サイトを確認できるので間違いなさそうです。
元々、登録の審査は厳しく個人的にも3回目にようやく合格しました。これにもノウハウがあるらしいが、私は調査しなかった。
最近に「プラーバシーポリシー」について再度明確化要求がありましたが、その後にこのような形になるとは予想外です。
マッチング広告は他にもありますが、規模的にも主流であり一部の人には大きな影響があるでしょう。
何より、停止の理由が明らかにされていないので、多くの人が見直しをしています。それ事態も目的かとも思います。 そして、全サイトを見直して対応を全面的に改善して再登録申請すれば、復活するという情報もあります。ただ未確認です。 (2009/11/12)
「アクセス解析」
最近ではレンタルサーバーに「アクセス解析」機能がついていることは普通です。ただし全体の数値です。
無料アクセス解析も多くありますが、画像の表示でアクセスを確認するものやその画像が広告になっているものは、訪問者に情報を 盗んでいることを宣言しているようで、好まない人も存在します。
実際に、無料提供で非リンクを受けているのですから、なにやら妖しい所はあります。
Gogle Analytic等のポータルサイト提供のアクセス解析は、訪問者に何も表示しないので静的なイメージがあります。
ただ、情報がどの程度知られているのかは、気にはなります。
SEO的には、この上の「キーワード解析」などのより詳細情報が有効なのでしょう。それが使いこなせることが前提ですが・・。
普通にサイトを開設している人には、日々のアクセス数や検索エンジンからの訪問程度でも大きな情報です。 (2009/11/19)
「トップページ・ロゴの変わる日」
ポータルサイトのトップページは、訪問者が非常に多いです。ヤフーとグーグルは極端にデザインが異なります。
カテゴリや新着情報満載のヤフー、シンプルで玄関だけのグーグル。ウエブサイトの設計時に悩むトップページデザインです。
それぞれにサイトをあらわすロゴ・バナーが置かれて居ますが、時々デザインの異なるバナーに変わります。
多くは何かの記念日の時の様です。ちょっと何が書かれているかが不明な程に崩れたデザインもあります。
フラッシュで絶えず変えているサイトもたまに見かけますが、訪問者には表示が遅くなったり、アクセス速度と合わない時は 極めて迷惑です。
単純な1日だけの、バナー変更が有効なサイトとは、アクセス数が非常に多いサイトのトップページでしょう。
なかなか真似をしても意味がないですが、ちょっと気になるデザインです。 (2009/11/26)