賢威・ウエブサイト制作日記(09/10)

「文字コードに注意」

システムの多様化と、新システムの開発国の影響等で使用されている文字コードが必ずしも一定していません。

ウエブサイト製作者のフォントの好みが反映している場合もあります。

文字コードには、日本語コードもありますが、モノコードでも適用されます。

[UTF-8]が海外では多いですが、日本では[Shift-Jis]がかなり使用されています。

ウエブサイトを製作する時には、文字コードの指定も当然必要ですがあわせてサイト内容を記述する文字コードにも注意が必要です。

文字コードを間違っていると多くの場合は、表示に問題が発生します。

タグ文やcss文等の、文字コードを変換するにはテキストエディタで読み込み保存するときに保存文字コード指定するのが、簡単です。 (2009/10/01)

「ペア・タグは、必ずセットで使用する」

以前にペアタグの閉じ忘れに注意が必要と書いた事があります。

閉じ忘れる事が多いと思っていましたが、テンプレート等の使用が進むと、開きタグの忘れも生じるようです。

正確には間違って消してしまう、又は意味が分からずにペアの区分範囲を意識しなさ過ぎるようです。

タグの種類では、表示が崩れて見れば判るタグが多いです。

しかし一部には、表示には影響しないペアタグも存在します。

文法チェックをして始めて見つけます。

表示に問題がなければ良いという考えもありますが、未確認のブラウザでの表示を含めて扱いが変わる可能性はあります。 正しい文法はその対応としても重要です。 (2009/10/08)

「検索エンジンの評価は刻々と変わる」

いまさらではあるが、検索エンジンは1企業がポータルサイトの機能として運営しているもので、絶対という基準はありません。

時事の情勢に応じて、集めたデータベースの評価方法は変わります。

それに理由を求めたり、不思議がったりしても大抵は意味がありません。ただしポータルサイトですから、利用者が不便だと言えば ある程度の考え方に影響を与えるかも知れません。

SEO(検索エンジン上位表示)に絶対を求める人がいますが、相手が営利企業ですから無理な要求です。

同時に、検索エンジンの評価は相対評価だという事は重要です。順位は全て、相対的です。

何もしていないのに順位が変わったとか、突然表示されなくなったとかは、一部の人以外にはサイト開設の目的とは異なります。 (2009/10/15)

「ブラウザのバージョンアップ」

ウインドウズ7のOSでは、ブラウザはIE8になるようです。

表示が崩れるサイトが生じるらしいが、互換ボタンを押すと直るらしいと言われています。

誰に責任でしょうか?。原因は何でしょうか。そういえば、FireFoxにも挙動不審のバージョンがあるとも言われています。 実際に見た訳でないので怪しげな文章です。

サイトの多くは一期一会ですから、たまたま崩れただけでも厳しいです。

ブラウザの問題が広く知られておれば良いのですがそれは期待出来ません。

ひたすら、標準で正しく表示されるサイトを製作して、後は運まかせでしょう。。 (2009/10/22)

「スタックのクリア」

ブラウザは読んだサイト内容をスタックに記憶します。再度の呼び出しに表示を早くするためです。

そかし、同一画面の場合に内容が変更されても古い情報が表示されてしまう事になります。

最新情報の再表示をすれば、読み直す事が出来ます。

ただ時々、スタックが残ってしまう事があるようです。画面が古い表示から変わりません。

その場合はスタックをクリアする必要があります。ただし任意のサイトのみとは行きません。

重いサイトの読み込み途中での、サイト移動等で狂う事があるようです。 (2009/10/29)

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