賢威・ウエブサイト制作日記(09/09)
「ブラウザの競合時代」
「XXXXX」のブラウザで確認しています。よくみかけます。
ウエブサイト製作者といえでも、プロを除けば多数のブラウザでの正しい表示を確認する環境にはありません。
通常は2種類程度でしょうか。多くの製作者が使用しているのは・・・。
日本ではしばらく、マイクロソフトのIEが主流でした。
改良なのか、混乱の拡大なのか、IE6,IE7,IE8で異なる性格・機能である報告が多くあります。
個人的には、まだIE8は未使用ですが、どうも普及率がある程度にバラバラになる可能性が高くなりました。
ウエブサイト製作者には最悪のシナリオになりかねない状況です。 (2009/09/03)
「アクセス解析」
アクセス解析には、無料サービスがあります。
また、フリーのCGIプログラムも配布されています。
従って多くの人が利用している様です。ただ、ウエブサイトのページに解析バナーが表示されたり、ブラウザのアラームが出ると 訪問者がすぐに離れる可能性もあり、あれば良いともいえません。
またトップページだくでなく、サイトの各ページに設置する人もいます。
情報の入手は貴重ですが、訪問者が気にする内容は避けたいです。
レンタルサーバには、アクセス解析機能がある場合があります。
ただ、同一サーバ内に複数サイトを置いた場合はアクセスを分離出来ない事が多いです。(2009/09/10)
「発リンクの種々の説」
他のウエブサイトからリンクを集める事の重要性は単純に言えば効果があるとなっています。
これに加えて、他のウエブサイトにリンクを送る「発リンク」については、色々と説があります。
検索エンジンのクローラーの解釈は絶えず変わっていますし、影響はあるでしょうがあまり大きく無いことは予想されます。
発リンクというものは、受リンクとは異なって、ウエブサイトの管理者が操作できるものです。
従って、非常に大きな影響を受けてはいわゆるSEO対策・スパム行為のやりほうだいになります。
ではスパムかというと、送付先に影響しないアルゴリズムがあるのかどうか?。
他のサイトに一方的に発リンクすると、相手がスパムと扱われる事も合ってはならない事だからです。 (2009/09/17)
「画面サイズの設計」
液晶のディスプレイが急激に安くなっています。
この影響がデスクトップパソコンの表示解像度にも影響を与えています。
大きな画面で大きな文字や画像を見たいという人もいますが、標準とは言えません。
モバイルノートパソコンや携帯電話のフルブラウザで見る人も存在します。
ウエブサイトは度々全面変更するものではありません。将来も予測して表示サイズを設計します。
ユーザーの使用サイズよりも大きいとスクロールするだけと言っても、横スクロールは嫌われやすいです。
時々は、新モデルのパソコン売り場を見学する方が良さそうです。 (2009/09/24)