賢威・ウエブサイト制作日記(09/05)

「非リンクの効果は??」

検索エンジンとその上位表示競争がある限り・・・または、グーグルが非リンク重視のアルゴリズムがある限り話題になります。

非リンクの効果はどの程度あるのか。どの様な非リンクは効果があるのか。またはペナルティに扱われるのか?。

誰もが否定しないのが、ナチュラル非リンクは有効です。ただナチュラルの意味は人によって解釈が異なるようです。

ナチュラルであっても、急激な非リンクの変化は一時的に検索順位に影響がありそうです。

ただ、元のリンク数によって急激な変化の意味はサイトで異なるでしょう。影響はあっても、審査期間的なものでナチュラルリンク ならば最終的には、プラスに働くでしょう。

それならば、意識的なリンクの影響はというと、検索エンジンのアルゴリズムの影響を受けるというのが多くの見方です。そして それは絶えず変化しています。(2009/05/07)

「検索エンジンは何を目指す」

検索エンジンが広告と繋がりがある為か、その評価は複数にあります。

その結果、ペナルティや検索エンジンスパムなる言葉が使用される事があります。相手が営利企業の運営にしては大げさです。

ただしその営利企業運営の検索エンジンが、広く注目される背景にはその影響が大きい事があります。

影響が大きいならば、検索エンジンの設定を騙して上位表示させようとする試みがあります。そのことをペナルティや検索エンジンスパム と呼ぶようになっています。

ただ、それが広がると個人の絶対順位の変動を直ぐに、ペナルティに結び附ける傾向が生まれます。順位は相対的な評価ですので それが変動する事は何も不思議ではありません。

検索エンジンが利用者に取って有用であり続けるためには、ウエブサイト評価もそれに従うべきであろうという見方はいつも存在 します。一時の結果でこれを否定する事は難しいでしょう。(2009/05/14)

「日本語ドメイン」

かなり以前から知られており、漸く動き始めそうなのが日本語ドメインです。

パソコン・ネット関係は英語圏発であるし、ワールドワイドであれば文字に負担の少ないアルファベットと数字を中心にして 普及した事には特に疑問はありません。

これのウエブサイトやメールのアドレス表記が、多国語対応になる事のメリットは推察の範囲です。

日本語に関しては、多くのパソコンで日本語入力機能があるので使用出来ない事はないでしょう。ただ便利かどうかは不明です。

英字といっても文字コードが異なると、文字化けが起きます。文字コードが複雑な程に文字化けは生じやすいです。

検索エンジンを始めとするリンクや、ブックマークから訪問する場合は入力は不要ですので、問題は少ないでしょう。日本語ドメイン はウエブサイト等のアドレスの入力を行わない前提があるのかも知れません。(2009/05/21)

「平均か、ネット環境の下限狙いか」

ウエブサイトを作製する上で、悩むのがそれを見る人のネット環境のレベルです。

表示面積を広くしたい、スクロールしないで見える領域に多くの情報を入れたい、画像等を多く使用して目立たせたい。

しかし、反面ネット環境が悪ければ、表示画面が小さいので横スクロールも必要になる。文字が見にくい。

画像やフラッシュが重たくて、表示に長い時間がかかる。

ブログの種類によっても、データベースとのアクセス時間がかかり表示に多くの時間がかかる場合があります。

これらを総合するとウエブサイトを製作するときに、訪問者のネット環境をどのレベルに設定するかは、重要でありしかも非常に 難しい事が分かります。将来的に高いレベル設定という割り切りは少数派でしょうが、平均を選ぶか、ネット環境の下限狙いかは かなり迷う所です。(2009/05/28)

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