賢威・ウエブサイト制作日記(08/12)
「googleweb master tool」
ウェブサイトはネット上にアップデートすると、検索エンジンのクローラーが巡回してくれます。ウエブサイトの内容を読んで 解析してくれますが、よりその作業を容易にする物があります。
google では、google-sitemap がそれに当たります。全てを作るのは難しいですが、自動的に作成してくれるソフトがネット上に 公開されています。
出来れば利用する習慣を付けた方が良いと思います。そして、google では、同時にgoogle webmaster toolが利用出来ます。これを 利用するとウェブサイトのインデックス状況などの情報が分かります。
検索エンジンのクローラーの負荷を軽くする事は、プラスになる可能性があります。そして、情報が詳しく分かる事は意味があります。
ただし、googleweb master toolの出力が時々、挙動不審になる事があります。その時は慌てずに様子をみた方が良いでしょう。
他にも色々とプラスになる可能性の事が言われていますが、可能な範囲から行ってゆきます。(2008/12/04)
「レンタル・サーバの機能」
レンタルサーバは沢山あります。選択は、情報・サポートという分かり難いものもあります。しかし、数値や有無で分かる機能は 事前確認が必要です。
最近は、容量がネックという事は少なくなりました。画像が中心の場合は、いつの場合でも重要ですが・・。負荷制限は利用すれば 理解できますが、初めての時は分かりにくいです。通常は共有サーバは負荷の大きい事はできません。高い負荷でも可の場合は使用料金 が高いです。
CGI・DB・PHP等の使用の可否も知っておく必要があります。特に、MTやWORDPRESSを設置する場合は、重要です。私の場合は興味は 無かったですが何事も経験と思い、使用可能サーバーに設置しました。本格的に使用したい人は、たまたまではいけません。
コストや支払い方法等は誰でも調べます。独自ドメインやサブドメインの使用したい人は、費用を含めて調べるべきです。
最近の傾向として、1週間から1ヶ月の試用期間があるサーバが増えています。これは非常に有効なサービスです。使用内容を 準備してから試用をはじめて、期間中にできるかぎり確認する方法が無難と思います。
試用期間では分からない事もありますが、リスクを減少する事は可能です。(2008/12/11)
「Mobile Type/Wordpress はバージョンに注意」
Mobile Type/Wordpressの人気は高いようです。使い方によりけりですが、無視はできません。もっぱら、通常のhtmlサイト制作中心 なので詳しいとはいえません。
ただし驚くのは、上記ブログライク2種類の、バージョンアップです。毎月・毎週のようにあります。そして、どうも互換性が かなりあやしい事です。中にはバグ付きで公開して、あわててバグ修正をバージョンアップのようにして行ったと疑われるものも あります。
これら用のテンプレートも「賢威」で正式版が出ましたが、このバージョンアップとバグ?と仕様変更で、互換性が悪い事で 困っています。
前回のサーバー等の環境の影響も含めて、かなり詳しいかサポートがないと使いこなすのは逆にかなり難しいでしょう。
賢威でも、動作しない例がいくつか報告されています。詳しい動作環境やバージョンや、実サイト情報がないとサポートに時間は かかります。これらが揃えば随時対策されて行きます。先走ったバージョンアップは、流石に難しいですが・・・。
無償使用可能とはいえ、バグ?と仕様変更の多さは常識外にも見えます。(2008/12/18)
「一括文字列変換ツール」
タグ挿入・テキストエディタでウエブサイトを制作します。
その時にページが増加する時も度々あります。それに伴うリンクの追加が必要です。どの程度の変更が必要かは、初期のサイト 設計段階で考慮しておく必要があります。ページ数が増えてから面倒と言っても遅いです。
方法はいくつか有りますが、私は「一括文字列変換ソフト」を使用しています。賢威サポートページ推奨のソフトが複数あります。
機能が必要レベルで、安定しておればソフトの種類は問いません。方法としては、「A」という文字列を指定のローカルの記憶領域 から探しだし「B」に置き換えます。
最初は、少ないテストページで動作確認を行った方が良いでしょう。
挿入の場合は、「挿入の前後の少なくても片方」を、「挿入後の文字列」に置き換える方法で行います。従ってサイトを制作する 時に一括文字列変換する予定の場合は例えばリンクは出来るだけ共通の文字列になる様に作る必要があります。複数回使用や一部は 手作業が必要になる場合もあります。(2008/12/25)