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2018年11月06日
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はじめに
自身の長年の生活習慣病の様子を書いてゆきたいと思います。
果たして切りがあるのか。簡単にまとめるのが良いのか?。
医者ではなく、素人の感想である事はご理解下さい。
薄く全体から始めて、少しは深く入れれば・・と思います。
60才を過ぎて考える事
人間は年齢を重ねると、必ずどこかに病気を持つと医師に言われました。
もう生活習慣病とかではなく、広く健康に注意が必要ということです。
その時期になると、必要なのは定期健康診断となります。
そして自分の健康に過信しない事だそうです。
生活習慣病で定期的に問診と投薬治療を受け、適時薬の副作用のチェックを受けているのは健康上では非常に好ましい状態とも言われます。
つまり、継続的に通院をして来た人は続ければ良くて、むしろ健康と思っていた人が注意をしなければならないという事です。
従ってこのウエブサイトも不定期更新に変更します。
(2013/10/07)
・生活習慣病の予備知識はあったか。
父親が糖尿病で、入院・長期安静・通院などをおこなっていました。
その原因や経過を始め、ある程度の知識と意識は持っていました。
・生活習慣病は遺伝するか。
全てが環境・習慣のみではないです。
ただ、遺伝も影響しても発現には生活習慣の影響があるでしょう。
・自分自身が生活習慣病になった理由は理解しているか。
当時にもある程度はわかっていました。
そして、年月が経つほどに生活習慣(やむをえない事も含めて)に問題があった事を理解しています。
精神的ストレスの蓄積
精神的ストレスは気づきにくく、しかも累積すると回復しにくいです。
精神的ストレスを忘れようとすると、過労になりやすい事をやりがちです。
・生活習慣病は直ぐに気づいたか。
体調の異常は直ぐに気づきましたが、その理由にはなかなか到達しませんでした。
早期に気づく=変化が僅か>正常時の状態を正確に長期に渡って観察・管理されている必要があります。
・生活習慣病はなぜ重症になったか。
若さ故に、健康と思いこんでいた事。最初にかかった医者の誤診などが重なり正確に分かるまでにかなりの時間をようしました。
そしてその過程で副作用で別の病気にもなってしまいました。
・どのような治療を行い、経過はどうなったのか。
生活習慣病というものは、原因は比較的はっきりしています。
問題は通常はそれを解消できない事です。
はじめは、肉体的な問題の解消で対応しました。
簡単に言えば「過労」を静養で回復させる事です。
しかし再発しました、仕事上で防止出来なかったからです。
2回目は精神的障害(ストレス)の解消・うつ状態の治療をおこないました。
投薬による微妙な治療です。
長期に渡り、回復というよりも現状維持におさえていました。
長期休職と入院・療養生活について
2回の長期休職と入院・療養生活時の治療内容を書きます。
当然ながら1例に過ぎませんが、自分自身をかえり見る事で未経験の人にも何かの参考になると思います。
・現状維持から、回復を目指すために何を行い、その後の経過はどうか。
最初の発病から10年、2度目から8年後に仕事を早期退職して、実家に戻り、新しい生活に入りました。
まだ50才前だったにもかかわらず反対は有りませんでした。
治療を続けていた医者からも「危険状態から脱出できる」ともいわれました。
短期の地元での再就職のあとで完全にリタイアしました。
生活の変化で、回復の方向に向かっています。
ただし完全回復があるのかは疑問です。
あまりにも悪化・放置しすぎましたから。